1630年(寛永7年)創業。
銚子に進出した多くの紀州出身者の一人として、銚子で事業を興しました。
ひ志おの製造は江戸時代より途切れることなく続けてきました。
江戸の昔から商用などで銚子に来たお客様に、各醤油屋さんは手土産としてひ志おと鰹の
塩辛を渡したそうです。
各醤油蔵ではそれぞれ自慢のひ志おを作っていました。
当然山十でも自前のひ志おを銚子名産と称して製造しておりました。
そして今でも昔と同じ道具を使い、同じ製法でひ志おを造っています。
「ひ志お」
万葉の昔からある発酵調味料「醤(ひしお)」
箸でつかめる「食べる醤油」です。江戸の昔から夏涼しく、冬暖かい醸造に適した銚子で造りつづけております。大豆と大麦から麹をつくり、石を乗せて1年以上じっくり発酵。熟成をかさねます。
形は味噌のような固形ですが、味や風味は醤油に近いです。
このままお召し上がりいただけるとともに、料理の隠し味としてもご利用いただけます。
辣醤²(らーじゃんじゃん)とは、ひ志おをベースに和のうま味と中華の風味がドッキングした辛子みそです。
ひ志おのうま味、風味が唐辛子の辛さとうまく調和して、辛いだけではない新しい味のジャンルとなっております。このまま餃子やシュウマイなどにつけてお召し上がりいただけます。また、調理の隠し味として加えたり、液体の部分はラー油としてのご利用が可能です。
使い方は自由です!ぜひ、自分好みの使い方を見つけてみてください。
【使い方の一例】
・餃子やシュウマイにつけて
・チャーハンや焼きそばなどにからめて
・麻婆豆腐や焼き肉などの料理の隠し味として
・サラダのドレッシングに
住所 | 銚子市中央町18-3 |
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TEL | 0479-22-0403 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 5台 |
アクセス | JR「銚子駅」から徒歩約8分 |
ホームページ | https://www.hishio.co.jp/ |