ちょうしフラット通信

「うちの自慢はお客さん」銚子唯一の沖縄料理店『ふぁいみーる』金子弘一さん・ハルさん

2019年6月1日

今回の記事は、銚子市役所が発行する「広報ちょうし」6月号の「ちょーぴーのI♡銚子」とコラボして作成したものです。広報ちょうし令和元年6月号 (16.ちょーぴーのI♡銚子 第43回 夫婦で営む銚子の沖縄 金子弘一さん・ハルさんの巻

銚子で約20年間、沖縄料理店 「ふぁいみーる」を営む金子弘一さんと妻ハルさん。弘一さんは銚子、ハルさんは沖縄県の伊良部島佐良浜で生まれ育ちました。約40年前、初めて銚子に来たときの印象を「宮古島より田舎だけどのんびりしていて人も良くて住みやすいところだと思った」とハルさん。

弘一さんは車の板金塗装業をしていましたが、ハルさんの料理がとってもおいしいことから、二人で銚子初の沖縄料理店を始めました。店名は宮古島の方言で「食べてごらん」という意味。

「うちの一番の自慢はお客さん。盛り上げてもらって今がある」と弘一さん。お店の10周年は常連さんがパーティーをしてくれたり、店で出会っ た常連さん同士が店で結婚式を挙 げ、沖縄への新婚旅行に弘一さんとハルさんも同行したりしたこともあるとか。

「その夫婦の子どもがもう中学生。 難しい年ごろで口きいてくれなく なっちゃたけど家族で毎週来てくれる。うれしくて涙が出ちゃう」

お店の壁には、来店したお客さんのインスタ ント写真が一面に貼られています。今日もふぁいみーるは、弘一さんとハルさんとお客さんの笑顔があふれています。

▲看板メニューの1つ「ソーミンチャンプルー」

今回の記事は、銚子市役所が発行する「広報ちょうし」6月号の「ちょーぴーのI♡銚子」とコラボして作成したものです。広報ちょうし令和元年6月号 (16.ちょーぴーのI♡銚子 第43回 夫婦で営む銚子の沖縄 金子弘一さん・ハルさんの巻

ふぁいみーる
銚子市中央町6-30
0479-25-1267
17:00〜24:00