無形文化財 銚子ちぢみ 伝統工芸館

江戸時代より400年間伝わる千葉県指定無形文化財、千葉県指定伝統的工芸品の第一次第一号指定の
伝承織物「銚子ちぢみ」は独特の肌ざわりが特徴。500円台の小物から着物地まで各種展示販売しております。
体験講座は、ちぢみの白いハンカチに絞りをして天然の藍で、あい染めをして、お持ち帰りいただけます。約90分間で、10名様以上の団体は予約が必要です。一度の最大定員は、50~60名様です。

【銚子ちぢみ】
江戸時代に漁師の婦女子が出漁の安泰と豊漁を祈って家内工業的に製造されたのが始まりです。
生地の丈夫さと肌触りのよさが珍重されましたが、次第に衰退し、大正時代末期には「幻の織物」となってしまいました。
その後、銚子市内で製綿業を営んでいた常世田真次郎さんの手により再興され、昭和29年(1954年)に千葉県無形文化財に指定された他、昭和59年(1984年)には千葉県指定の伝統的工芸品に指定されました。
現在は三代目織元・常世田眞壱郎さんに伝統が受け継がれています。

住所 銚子市松岸町3-228
TEL 0479-22-2103
営業時間 9:00~16:00
定休日 木曜日
駐車場 10台(大型バス2台可)
アクセス 自動車:国道356号 松岸駅入口交差点より北へ入る。
電車:JR「銚子駅」からJR「松岸駅」下車、徒歩約5分
バス:JR「銚子駅」2番バスのりば 千葉交通バス 豊里ニュータウン線「教習所前」バス停下車、徒歩約5分

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