特集

妙福寺の藤まつり

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≪お知らせ≫

いらっしゃる際は、駅近くの有料駐車場等をご利用いただくか公共交通機関でお越しいただくようお願い致します。

臥龍の藤

 妙福寺境内にある藤は「野田藤」と呼ばれる種類のもので、樹齢750年を超し、根元が龍の寝ている姿に似ているところから、「臥龍の藤」と呼ばれ、地元はもちろんのこと、訪れる方々からも大変親しまれています。
 妙福寺がこの地に法城を築いた頃、平山家(南朝方の忠臣)等の力添えにより、京都御所内に植えられていたこの藤を、京都から川下りで大阪湾に運び、船便で銚子へ廻航して移植してきたものです。
 樹医の山野忠彦氏によれば、樹齢は750有余年を閲する古木と断定しています。

 毎年5月になると、長さ5尺余の見事な「紫の花すだれ」をみせてくれます。

 大小4か所の棚に咲く藤の花すだれは、4月下旬から5月上旬にかけて見頃をむかえます。夜間のライトアップも実施いたします。妙福寺へは、JR銚子駅から徒歩約5分で行けます。

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ライトアップ

夜間ライトアップは18:00~20:00までとなります。

妙福寺の藤(夜間)

※掲載内容は、2025年4月23日現在のものです。

 

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