君ケ浜

君ケ浜の海岸は、君ケ浜しおさい公園として整備され、家族連れから若いカップルの憩いの場となっています。この周辺は梅雨時期になると霧が多く立ち込めることから、昔は「霧が浜」とも呼ばれていました。


【 磯遊び 】 
  君ケ浜での磯遊び 銚子の磯には、ヤドカリ・イソギンチャク・ヒトデ・ウニ・タコ・カニ等、多種多様な生き物が生息しています。
『君ケ浜』は銚子の磯遊びスポットの中でも、たいへん人気のある場所で、日曜日や祝日になると銚子市内外から、たくさんの家族連れが訪れます。『君ケ浜』は犬吠埼の北側に位置し、海鹿島町まで続く約1kmの弓状をした美しい海岸です。
 磯遊びに出かける時には、ちょっとだけ服装や持ち物を整えておいた方が良いでしょう
まずは、日よけの帽子です。夢中になっている内に日射病になってしまったなんてことにならないように、帽子は忘れずに!
また、意外と忘れがちなのは、軍手やグローブ等の手をガードするものです。長い間、海に手をつけているとふやけているので、思いのほかケガをしやすくなります。
イソギンチャク
一番重要なのが足元です。磯には海苔やワカメ等の海藻類が付着していて、大変滑りやすくなっているので、専用のビーチシューズやゴムの長靴、もしくは濡れても良いスニーカーを用意しておいた方が良いでしょう。
生き物を捕まえる時は、金魚用の小さくて網目の細かいアミを2つ用意しておくと便利です。素早く逃げる小魚やカニ等を、挟み撃ちにして捕まえることができます。(意外とカニはすばしっこく、1つのアミでは捕まえにくいです。)
 「君ケ浜」の磯はほとんどがタイドプール(潮だまり)です。タイドプールとは、潮が引く干潮時に磯などのデコボコとした岩場に残される、たくさんの水たまりを差します。そこには、陸地付近で生活をしているヤドカリや魚などがたくさん取り残されていて、海に深く潜らなくても生き物が観察できるスポットとなっています。
 磯遊びに適した干潮の時刻は日によって違うので、お出かけの前に新聞や気象庁の潮位表などで干潮の時刻を確認しておいた方が良いですね。それと、夢中になりすぎて岩場に取り残されないようにご注意を!

潮位表は・・・
  気象庁ホームページ (「気象・海洋・地震・火山の資料」 の海洋情報にあります。)

※磯遊びの後は温泉で
 

磯で思いっきり遊んだ後は、潮と汗を洗い流して気分もサッパリ!
「君ケ浜」は犬吠埼温泉地と隣接しています。犬吠埼や海鹿島町のホテル・旅館では「日帰り入浴」が可能な所もあるので、磯遊びと一緒に温泉も楽しんじゃいましょう♪

 ▼ 関連情報
    『ジャンル別検索』の「温泉」からご覧下さい。


【 文人墨客に愛された君ケ浜 】 
  犬吠埼灯台からの君ケ浜「君ケ浜」は白砂青松と豪快な太平洋が眺望できるスポットとして人気があり、別名「関東舞子」の愛称で古くから文人墨客に愛されてきた美しい場所です。
「君ケ浜」という名はなんともロマンチックで、かの彫刻家で詩人の高村光太郎も犬吠埼へ写生旅行に訪れた時に、妻となる智恵子と君ケ浜で出会っています。「東京には空がない」と言った智恵子には、君ケ浜の景観はどう写ったのでしょうか?
詩人の三富朽葉(みとみきゅうよう)や今井白揚(いまいはくよう)、他にもたくさんの文人墨客たちが訪れた『君ケ浜』は、多大な想像力が生まれる場所として好まれたのではないでしょうか。
      ▼ 関連情報
       『ジャンル別検索』の「海・自然」や、『銚子百選』コーナーもご覧下さい

【 銚子産琥珀 】 
  銚子産琥珀

銚子産の琥珀は中世代の白亜紀前期(約1億2500万年前)のもので日本で最も古く、世界でも2番目の古さであるとされています。(世界最古の琥珀は、約3億年前のもので、イギリスのノーサンバーランドや、シベリアで発見されています。)
琥珀とは、広葉樹や針葉樹の樹脂(ヤニ)が化石になったもので、樹脂が土砂等に埋もれ化石化したもので、古くから「水晶」「瑪瑙(めのう)」「翡翠(ひすい)」と並んで人々に親しまれてきた宝石の一つです。
琥珀の成分は「琥珀酸」などの樹脂酸で、厳密には鉱物ではありませんが石炭・石油と同じ有機鉱物とされています。
また、虫やトカゲ等が入った「虫入り琥珀」は、琥珀の中に立体的で完全体の状態で保存されている場合が多く、学術的にも大変貴重です。
映画「ジュラシック・パーク」では、琥珀に入っていた蚊の化石から血を採取して恐竜のDNAを取り出し、最新のバイオテクノロジーで現代に蘇らせるシーンがありましたね。
なお、銚子の海岸は国定公園に指定されていて、犬吠埼の白亜紀の地層は国の天然記念物に指定されています。

取材協力
  銚子市青少年文化会館 (郷土資料、考古資料、その他各種展示など。)


>> 前のページへ戻る   >> トップページ

Copyright (C) 2001-, Choshi Tourist Association All Rights Reserved.