八重穂・粟野の虎屋大漁丸薬売り

東海道53次の名宝相州小田原、虎屋透頂香(とうちんこう)ウイロウ丸の妙薬の由来を披露、殿に献上。歌舞音曲をもって賑々しくお供する。口説は15分という長いウイロウ丸の口上を述べる。
「これぞ稀代の妙薬、虎屋大漁丸」と十五分間にわたるセリフに「へえ、よくあんなに長い口上をおぼえられたものだ」とおばあちゃんたちがしきりに感心する。
「その方よきに取り計らえよ」と若殿のお許しを得て、まかり越しに大漁丸売りは手甲脚半の装いもぴったりで、その後から「大漁丸は効能あらたかだよ。胃腸、頭痛、冷え症などご婦人方の病にも効くよ。あちらの方にも効果バツグンだよ」と十人余りの薬売りが大漁丸を特価販売して歩く。
「その方よきに取り計らえよ」と若殿のお許しを得て、まかり越しに大漁丸売りは手甲脚半の装いもぴったりで、その後から「大漁丸は効能あらたかだよ。胃腸、頭痛、冷え症などご婦人方の病にも効くよ。あちらの方にも効果バツグンだよ」と十人余りの薬売りが大漁丸を特価販売して歩く。
『第53回 式年三社 銚子大神幸祭』より抜粋
発行: 平成2年9月25日
発行所: 大衆日報社
発行: 平成2年9月25日
発行所: 大衆日報社

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