郷土の人々の厚い信仰を集めている渡海神社の森は学術上貴重な極相林となっています。極相林とは松林等が次々に枯れ、その後にシイ、タブ、ツバキなどが発芽し成長して、林の様相が陽樹林から陰樹林へと変わってしまった状態をいいます。渡海神社の極相林は、6000平方メートルに及び典型的な暖帯性常緑広葉樹林で、樹種は数十種におよびます。昭和34年4月24日、県の天然記念物に指定されました。